食べる 買う

渋谷ヒカリエにCINRA運営の新カルチャースぺース「MADO」

新店舗オープン予定の「8/03」スペース外観

新店舗オープン予定の「8/03」スペース外観

 ウェブサイトや広告の企画・制作、メディアなどを手掛ける「CINRA(シンラ)」(渋谷区道玄坂1)が運営する新しいカルチャースペース「MADO(マド)」が7月14日、渋谷ヒカリエ(渋谷2)8階にオープンする。

新カルチャースペース「MADO」ロゴイメージ

[広告]

 場所は5月27日に閉店したアートギャラリー「8/ART GALLERY/TOMIO KOYAMA GALLERY」跡。カルチャー情報サイト「CINRA.NET」で培った「独自視点の編集力」を生かす同店は、「のぞいてみる、カルチャーのある景色」をテーマに掲げ、雑貨やファッションアイテム、ZINE、書籍、レコードなどのカルチャーアイテムを扱う物販スペースと、トークイベントや展示などを行うイベントスペースでフロアを構成する。飲食可能なラウンジスペースも併設し、コーヒーやジュース、お茶などのソフトドリンク、グラノーラやドライフルーツ、ジャムなど軽食も提供。店舗面積は72.76平方メートル。

 オープンに至った理由について、同店責任者でCINRA.NET編集長の柏井万作さんは「これまでインターネットを軸に、音楽・アート・映画・デザインなど、さまざまなカルチャーを紹介してきたが、一貫して大切にして来たことは、新たな出会いを届けること。この思いをさらに押し広げるため、リアルなスペースを展開することにした」という。さらに「物販やイベント企画、展示などを通して音楽好き、アート好きのように異なるカルチャーが好きな人同士をつなぎ、新しいコミュニティーを作っていければ」と新たな交流の場として期待を寄せる。

 オープニングを記念して14日・15日の2日間、隣接するイベントスぺース「8/COURT」で、多彩な「ことば」の表現にまつわるイベント「ことばのNEWTOWN」を開催。詩人・宮尾節子さんによるポエトリーリーディングのオープンマイク「POECITY〜都市、コトバ、あなた〜」(14日13時〜)、活動弁士・片岡一郎さんによる無声映画の上映会「キクシネマ」(14日15時〜)、現代歌人・木下龍也さん、お笑い芸人で放送作家・佐藤満春さんによるトーク&ワークショップ「〜ことばであそぼう 〜言葉のプロに言葉のあそびかたを学ぶ〜」(15日15時〜)、ミュージシャン・有馬和樹さん(おとぎ話)、寺尾紗穂さん、マヒトゥ・ザ・ピーポーさん(GEZAN)によるトーク&ライブ「ことばと歌にまつわるエトセトラ」(15日17時30分〜、参加費500円)など、時代の新旧、形式の違いを超えた「ことば」の表現が楽しめる企画をそろえる。参加費は一部有料イベントを除き無料(要事前登録)。

 営業時間は11時〜20時(イベントにより変動あり)。